完熟ぶどうのみを樽熟成させたモダンな味わいのサヴァティアノ
サヴァティアノはかつてテーブルワインに使用されていた品種ですが、近年低収量で凝縮させたサヴァティアノから実に素晴らしいワインができるというこで、再注目されている品種です。 標高300mの畑。完熟ぶどうのみを手摘みで収穫。ワイナリーに運ばれるとすぐに8℃の部屋に運ばれぶどうを冷やします。気温が高いこのエリアでは、葡萄の中心部が暖かく、冷やさないとなりません。発酵前に10℃に温度管理されたタンク内で8時間置いておきます。その後オーク樽に移され6ヵ月熟成。更にステンレスタンクで澱と共に6ヵ月寝かせた後にボトリング。 柑橘に桃や洋梨にエキゾチックな香り。樽由来のバニラ香が長い余韻と共に続きます。 現地ではうさぎや鶏肉などと一緒に楽しまれています。
テイスティングコメント:柑橘、桃、洋梨にエキゾチックなフルーツの香り。樽由来のバニラ香が長い余韻と共に続きます。
ぶどう品種:サヴァティアノ(100%)
地理的表示:PGIアッティカ